( ゚∀゚)ノ 伝説のお店らしいで〜!
住所:東京都新宿区市谷加賀町2-2-9 カサ・ロッサ101
携帯地図:超詳細 詳細 普通 広域
電話:03-3269-8893 定休日:日祝
営業時間 11:30-17:00 18:00-21:30
味:★★★☆ コスト:★★★☆
今日は大江戸線に乗って牛込柳町駅までやってきました。
人生で初めて降りる駅ですが、はっきり言って何の用事もない街です。
駅から10分近く歩いたでしょうか。
加賀公園という小さな公園の近くにお店があります。
お店にあるビラを見ると「あの神宮前伝説のカレーがよみがえります」と
書かれてありますが、どれくらいの伝説だったのでしょうね?
カレー屋さんに詳しい人がいたら教えてもらいたいですね!
なんでも「GHEE(ギー)」や「Fancied(ファンシード)」というお店で
活躍されていたシェフが始められたお店だそうですが、ギーもファンシードも
知らない世代の私にはよくわかりません。
10代の子供たちに「ラ・ムーって知ってる?」とか
20代の若者たちに「黒木香って知ってる?」とか聞くのと同じです。
「コンビMサイズ(1,100円)」
カレーは単品でも注文できますが、野菜カレーとの2種類セットも可能です。
ということで、こちらの名物らしい「激辛ビーフカレー」とのセットに!
黒板を見るとカレー以外のメニューも色々ありましたが、
一人で注文するには多すぎるので、カレーだけにしました。
たまたま先日買った雑誌にもカフェドモモが紹介されてましたが、
そこにコメントされてる方が「日本人の作るカレーでは東京で一番だろう
(もしかしたら日本中でも)と確信した」とか、
「極論になるかもしれないが、ここのカレーが不味いという人は
カレーを食べる資格がないとおもっていいだろう」との文章を寄せていた。
日本人が作るカレー屋さんがどれだけあるのかわからないが、
「タピ」とか「たんどーる」とか「アンジュナ」とか「シュプラ」とか
「オクシロモン」とか・・・
ちょっと考えただけでもかなり沢山あるように思う。
それらを凌駕するレベルのカレーなんだろうかと考えると興味をそそられます。
さて、その名物の激辛ビーフカレーですが、
印象としては牛肉の佃煮を辛くしたような感じです。
「甘い!と思ったら辛い、辛い!と思ったら甘い」、そんな味わいです。
激辛と書かれていますが、中辛程度ですので非常に食べやすい。
ただ、トウガラシがそのまま3本ほど入っていたので、それを食べると
超激辛になる(当り前のことだが・・・)。
激辛が苦手な人はトウガラシを残して食べれば美味しく食べれると思います。
お店から南下して曙橋駅方面に歩くと、防衛省や市ヶ谷駐屯地があります。
防衛省も駐屯地も特に用事がないので、たぶん牛込柳町に行くことは
二度とないような気がする。
ほな、また〜!(^-^)ノ~~
GHEEは今「1Q84」で話題の村上春樹氏が通っていたとして有名でした。
その後GHEEから100メートルくらい離れた所でFanciedという店を開き閉店。その後このお店に移ってきたんですよ。
20年も前の話ですか・・・
なんで閉店しちゃったんでしょうかね?
お店はオーナーとの関係や地権者との関係など
複雑な要素が絡んでるのかもしれませんね。
なかなか一つの場所で10年も20年もやるってのは
難しそうですね。
カレーの感想は「牛肉の佃煮を辛くしたような感じ」で
「食べやすい」ということですが・・・
美味しかったですよ。
このビーフカレーは食べる価値アリですね。
ただ牛込柳町というのが再訪を躊躇させます。