( ゚∀゚)ノ おとうさ〜ん!!!さまさま〜かれー
五反田駅で降りるのは半年ぶりです。
自分のブログで自分の行動を振り返ることができるというのは、
便利でもあり、ウソをつけないということでもあり、
自分に対しても他人に対しても正直に生きようという原動力にもなります。
ただ、そもそもブログに嘘が満ちていたり、大半が妄想の場合は
どうなんだろう?けっきょくどこにも真実は無いような気がする。
いや、そんなブログでもどこかに真実はあるんでしょうね・・・
そう、あなたがこのブログを読んで思ったこと!
(`・ω・´) それがあなたにとっての真実です!
って、ホンマかいな? (=ω=.)
一か月ほど前のことですが、なぜか後輩から相談を受けました。
僕のことをよくご存知の方なら、僕に相談することはないと思います。
相談されるといつも「しゃーないやん!」とか「スパイスが足りんだけや!」
とか「それより、どっか美味いカレー屋さん知らん?」とか・・・、
非常に的を得た回答、更には前向きに生きるよう諭す回答をするのですが
意外にも相談をした人には不評のようで、相談されること自体が
非常に少なくなってきました。
ところが、この時は久しぶりの相談ということで真面目っぽく回答しました。
しかも一言だけ・・・
(´-ω-`) 「杜子春でも読め!」
「杜子春」とは芥川龍之介が書いた小説なので、ご存知の方も多いと思うが
僕は全然読書をしない人間なので、この歳になって初めて読みました。
それもたまたま「聖闘士星矢には続編がある」との情報を聞きつけ、
本屋さんに行った際、そこに装丁の綺麗な文庫本があったので
手にとって見たら、芥川龍之介の短編集だったというだけのことです。
短い小説なので5分もあったら読めるのですが、偶然数日前に読んだ小説を
したり顔で「読め!」と言っただけで、十分相談に乗ってもらえたと
思われるとは・・・
彼にとってはそれが真実なわけですから、本ってホント便利ですね。
と思うと同時に、日本人の本に対するオカルト的信仰は強いなと実感しました。
相談された彼が後日、
「ピエールさんってカレー食ってるだけじゃないんですね!」、
「夜とかやっぱ本読んでるんですか!」とか、言ってくれたのだが、
もちろん本心は 「子供の頃に読んでるよバ〜カ!」
とか「本読んで悩みなんか消えるわけねぇだろ!」とか、彼の本心は
違うことを考えてるかもしれません。
ただ、本や言葉って読んだ人が勝手な自分流で解釈してくれるので、
なんの解決にもなってないのに、解決したと思わせる心理的効果は
あるような気がします。
その人だけの真実・・・プラシーボ効果に近いかもしれませんね。
それにしても、世の中を見ていると「言葉のマジックに人間は騙されやすい」
というのは真実のような気がします。
ちょいと昔の話、お客さんの顔を見て、色紙に「自分を信じて歩け!」とか、
一言だけ書いて売るという路上商売が流行ってました。
( ゚д゚)ノ 「金で言葉を買っても悩みは消えません!」
数年前には「郵政民営化!」とか「自民党をぶっ壊す!」で
自民党が圧勝しましたが、先日の選挙で民主党が衆議院を占拠しました。
今考えると「郵政なんてどうでもよかったんじゃね?」とか
「自民党と民主党って何が違うんだろ?」とか色々思いますが
その時は言葉に熱狂して思考回路が止まるんでしょうね。
(≧∇≦)ノ 「次回は俺も比例名簿に載せてくれ!」
選挙結果を見てそう思ったことも僕にとっての一つの真実です。
続く ・・・ ほどの内容ではない。
「カレーの店 うどん」の店舗情報は→こちら
「ダ・カーポ」の店舗情報は→こちら
男まえ!
言い訳しないピエールさんさすが!
先月は、うどんでの1年分通算ご対面回数を、1ヶ月で達成しちゃいましたね!
うどん以外でですが・・・。
ぐっ・・・・
うどんで会わないのはお客さんが減っちゃうからですよ♪
是非また別の場所でご一緒しましょう!
もちろん奥様とミルキー様も一緒に・・・ Ψ(`∀´)Ψケケケ
いやぁ、私も何を話したかは覚えてないんですが、
マスターの話はしていたような気がします。
どこを立て読みすればいいのか分からないこの記事は肩身の狭さから?(笑)
何はともあれご指名ありがとうございます。
またの機会を楽しみにしています。
もちろんうどん奥様もご一緒に^^
まさかコメント欄を見られてるとは・・・
まあ、やっぱりミルキーさんがいないと、奥様から色々な本音を引き出せないですからね。
とりあえずマスター退治に同行してください!