( ゚∀゚)ノ 精神一到!カレーだけでは勿体無い!
住所:大阪府大阪市北区西天満4-11-8
携帯地図:超詳細 詳細 普通 広域
電話:06-6312-2818 定休日:日祝
営業時間 11:30〜14:00 17:30〜23:00
味:★★★★ 個性:★★★★ コスト:★★★★
「もりやま屋」に続いて西天満のカレーを攻めるピエール。
こちらのお店は周辺の雰囲気と一線を画す上品な造りになってます。
「ル・ソリスト」の日本語訳がわからないが、日本料理店でもなければ、インド料理店でもないことは明白だ。
店内はカウンターのみですが、バイオリンが飾ってあるなど、普段行くお店とは様相が違って戸惑います。
店頭に「丁寧につくったカレー」と書かれてありましたが、店内を見てもシェフの神経質な性格が見て取れます。
おそらく内に関心があって、外に関心のないタイプではないかと・・・
お客さんでほとんどの席は埋まっていたので、おそらくこの辺では人気のあるお店なんでしょうね。
シェフは一見、プロレスラーの蝶野正洋風だが、身なりの整い方からもかなり繊細なものを感じさせます。
たぶんナルシスト系じゃないかと・・・
関西人ではあまり見ないタイプですね。
「武士は食わねど高楊枝」なんて関西人には似合いませんからね。
「武士は食えへんけど高楊枝やで〜!」 なんて桂小枝でも言わないでしょう。
カレー以外にもいくつかメニューがあったが、注文したのは当然カレー(1050円)です。
最初に出てきたスープ、ヴィシソワースと言うのでしょうか?
白濁のドロッとしたスープですが、これが舌に馴染んでいい! (・∀・)イイ
ドンブリ一杯飲めそうなほど美味い!
大阪編はデジカメではなく、携帯のカメラで撮影したのでイマイチな画像ですが、実物はかなり美しいカレーでした。
シェフの美的センスを感じさせる一品!
インドカレーではないのでスパイシーさはないが、店頭に書いてあった通り「かなり丁寧な感じ」の繊細なカレーです。
サラサラ系でもなく、ドロッと系でもなく、粒子感の全くない、完全なソース状。
普段インドカレーばかり食べてると目にしないタイプのカレーですね。
自然な甘さと濃厚な味が麦ご飯と混ざってちょうどいい美味しさに!
(〃^∇^)ノ こりゃ美味いわ〜!
こちらのお店は夜は高そうですけど、ランチのカレーだけだと勿体無い気がしますね。
せめてランチの他のメニューだけでも食べてみたいですね。
ほな、また〜!(^-^)ノ~~
le Soliste (フレンチ / 東梅田、北新地、淀屋橋)
★★★☆☆ 3.5
西天満はノーマークでした。
ここも次回出張時の候補にさせてもらいます。
甘辛ナニワントラディショナルカレーじゃない、
貴重なお店ですね。
それでは、失礼しました。
西天満はお昼にカレーを出してる店が多いような気がしました。
もちろん玉石混交だと思いますが・・・
でもル・ソリストはそんな中でも光ってるお店だと思います。
行かれたのですね?こちらはフレンチです。
店名はフランス語で「独奏者」。旧全日空ホテル大阪のシェフでした。
カレーはタマネギをオニオングラタンスープのごとく飴色になる迄煮詰めたものがベースで
ルゥは市販業務用のお手軽モノなど使わずスパイス類のみで仕込まれています。
別にフライパンで牛バラスライスを焼いて乗せてあります。
この時、鍋肌から肉が焼け切れる迄加熱しています。
ライスは通常は麦飯です。これをバターでスープ炊きした後、冷凍します。
それを再加熱して前菜+スープの食べっぷりと客の顔色を見て判断し量を決めておられます。
ワンプレートのランチも素晴らしいので是非お試し下さいませ。
おすもう3
http://u.tabelog.com/osumou3/r/rvwdtl/551771/
全日空ホテル出身なんですね〜!
たぶん顔の見えるお店で、自分のやりたいようにやりたかったんでしょうね。
強烈な個性を感じました。
それにしてもおすもう3さんは通ってらっしゃいますね。
僕も大阪在住だったら夜に訪問してみたいです。