
住所:長野県上田市中央2-13-23
電話:0268-22-2948
営業時間 11:00〜18:00 定休日:日曜
今日は長野県上田市にある老舗のそば屋さんに行ってきました。
ここは池波正太郎が真田太平記を書くために上田に来ると必ず立ち寄っていたというお店です。
ちなみに何故かそば屋だけが有名になってしまったが、こちらのお店にも通っていたという話は意外と知られていない。
店主さんから伺ったので間違いないと思うが、まあそば屋の方が信州らしいからそっちだけが広まったんでしょうな。

お店は上田駅から歩いて10分ちょっと。
近くに駐車場もあるので来るまで行ってもよさそうだ。
一人で行ったので並ぶことも無く座れたが、帰り際は外で並んでいる人が数人。
おそらく歴史ファンや観光客が来るんでしょうね。
まあ、俺もその一人と言えるのかな、出張ですけど・・・・

みんな「もりそば」を頼んでいるので、それが美味いのかと思い、俺ももりそばにしてみた。
ところが悩ましいことに「小:550円」「中:600円」「普:650円」「大:850円」とあるではないか。
あわよくばこの後に薬膳カレーの店に梯子しようかと企んでいたピエールとしては大盛は食えない。
普通にしようかと思ったが、今日は味試しみたいな気分で来ただけなので「中盛り」にしてみた。
店員さんから「中盛りは普通盛りより少ないですけどいいですか?」と念を押されたが、ブレない男・ピエールは中盛りを死守。

(;゚д゚) デカっ!
明らかに東京のそば屋でいうところの中盛りだ・・・
はっきり言って女性なら腹いっぱいになる量だ。
これで中盛りなら、普通盛りはどんだけの量があるねん!
まるで昨今のつけ麺店みたいですね。
「バカ盛り」と言っていいくらいの量を出してますからね。
ちなみに味の方はそれほど美味いと思わなかった。
歯応えも普通だし、何よりも蕎麦自体の旨味がない。
もしかしたら温かい蕎麦の方が美味かったのかもしれん。
ちょっと離れたところにある「草笛」の方が俺は好みですね。
ほな、また〜!(^-^)ノ~~