( ゚∀゚)ノ ドーサも食ったで〜!
「キーマカレーを食べただけで満足する男はカレーを愛していない、その後にミールスを食べる男だけがカレーへの愛を語る資格がある」
これはミールスを日本に広めようとして、志半ばで倒れたインド人が遺した言葉と言われている。
たしかに一流の野球選手やサッカー選手がチームの練習が終わったからといって、すぐに帰って寝るであろうか?
いや、そんな選手はいないはずだ!
チームの練習メニューが終わった後も居残り練習をしたり、自宅で練習・研究をするのが当り前ではないだろうか。
それと一緒でキーマカレーを食べただけというのは通常の練習メニューをこなしただけのことで、一流のカレー好きならその後にミールスを食べるのが当然の流れである。
全くの余談であるが、四条大宮駅から歩いて行くとティラガに行く途中に「餃子の王将」がある。
別に餃子の王将なんて珍しくも無いから気にも留めなかったが、ふと看板を見上げると「1号店」と書かれているではないか!
そうか、ここが餃子の王将の発祥地だったのか!
と、感慨深くは無かったが、ネタとしては面白いので写真に収めた。
とりあえずスパイスチャンバーのキーマカレーもお腹の中で落ち着いてきたので、ティラガのミールスを頂いてみましょうか。
「ターリ・ミールスB(2000円)」
こちらのミールスはカレーなどの炒め物が10品ほどと豆スープ、さらにプレーンドーサとパパド、食後のチャイが付いてくる。
お代わりは出来ないと思うが、かなり豪華なミールスじゃないかと思う。
しかもこれで2000円ですからね。かなりのお得感です。
京都の中心地にも南インド料理をいただけるお店は他にもあると思うが、この値段で出しているところはないんじゃないかな?
東京だと3000円以上とられるでしょうね。
カレーも全てベースが違うのが嬉しいですね。
具材が違うだけでベースのカレーが同じだと辟易しますが、ちゃんと一ずつ作られていると嬉しいですね。
炒め物なんかは作り置きしてるのか、一回ずつ作ってるのかわかりませんが、これもそれぞれ味付けが違って美味いです。
ベジ・ミールスなので野菜と炭水化物しかありませんが、十分すぎる味、そして食べ応えです。
ただ、さすがにこの量だと完食するのは厳しいですね。
ライスは残してしまいました・・・
ず〜っと僕一人しかいなかったのですが、帰り際に邦人・外人の学生っぽいグループが入ってきました。
餃子の王将の誘惑に負けずに南インド料理を選ぶとは、末恐ろしい学生諸君ですね!
それとも、餃子を食べた後にミールスを食べるのだろうか?
もしそうなら、君たちは一流のカレー好きに一歩近づいたことになる・・・
ほな、また〜!(^-^)ノ~~
「ティラガ(THILAGA)京都四条大宮店」の店舗情報
住所:京都市中京区生坊城町56番地 浪花ビル1F
電話:075-821-1250 定休日:無休
営業時間 11:30〜15:00 17:00〜23:00
「ティラガ(THILAGA)大阪都島店」の店舗情報
住所:大阪市都島区都島本通3-22-14
電話:06-6928-8478 定休日:無休
営業時間 11:30〜15:00 17:00〜23:00
話は変わりますが、今月のdanchuにTAPiRの冷やしトマトカレーのレシピやコチンニヴァースのことが載っていましたが、ご覧になりました?
京都市内では南インド料理は稀有な存在で、そんな中でもこのお店は南インド料理を売りにされています☆
ディナーのミールスがこんなに盛りだくさんだったとは!
ここでお腹を満たしたら、あとは祇園で一遊び…?
いや〜お腹一杯になりましたよ〜!
祇園はいいですね〜。dekoさんの名前を出したらどこも50%offになりました。
さすがはカレー界の旦那は違いますな〜。