2010年12月08日

「第2回 ミルミレ(Mirmire)」豊島区・池袋

「ミルミレでネパール料理」

DSCF1161.JPG

( ゚∀゚)ノ チョエラとダルバートやで〜!

突然ですが日本にはインドで修業(出稼ぎ)したネパール人シェフがたくさんいるようです。
というより、日本のインド料理店のほとんどが「インド・ネパール料理」の看板を掲げていることからもわかるとおり、ほとんどがネパール人シェフのいるお店です(推測で断定)。

でもそれは裏を返せば彼らの郷土料理であるネパール料理を頼んだら美味しい確率が高いってことでもあります
もちろんインドに出稼ぎに行ってカレーの作り方も学んでいるでしょうけど、「インド・ネパール」と名のつくお店の多くはカレーが美味しくない(確固たる偏見)。

なんで美味しくないのかを考えると、インド人がちゃんと教えてないのか、ネパール人が真剣に味を追求しないのか、ネパール人がカレー嫌いなのか、どれかだと思うのですが真相はわかりません。
(ただ不思議なことにタンドール料理が美味しい確立が高いのも事実)

まあ、兎にも角にも今日もネパール料理を食べるべく池袋のミルミレにやってきました。


「チキンチョエラ(490円)」
DSCF1150.JPG

タンドールで焼いたチキンと野菜炒めの和え物です。
このチキンが柔らかくいい具合に焼かれていて美味!

ここのお店もタンドール料理が美味しいのかもしれない!!



「パングラブタン(600円)」
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砂肝と野菜のスパイス炒めです。

ネパール料理屋さんには砂肝がよく置いてありますね
おそらく本国でも定番の料理なんでしょうね。
ニンニクと塩コショウが効いていて美味。

僕もあまり肉は食べない方ですが、砂肝は好きですね。
コリシャリした食感がたまりません!



「ネパール定食(1100円)」
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カシレドベド(羊肉とトマトのカレー)、豆カレー、アチャール、ライス、ナン、サラダ、デザートのセットです
メニューにはタンドリーロティーと書かれていたが、出てきたのはナンだった・・・

やはりインド料理屋はカレーとナンというのが世間の定番なんでしょうね。
ネパール料理を名乗っても普通の日本人はどんな料理か想像できませんからね
けっきょくカレーとナンに落ち着くんでしょう・・・


以前に訪問した際はチリフィッシュというカレーのようなチベット料理メニューを食べて失敗しましたが、ここの豆カレーは美味いですね。
カシレドベドは聞いたこともないカレーですが、マトン臭さも無く非常に食べやすい。


DSCF1159.JPG

ロティーじゃなくてナンが出てきたのはショックだったが、このナンもほんのり甘くて美味しいです。
ナンって柔らかいパンの中では一番美味しいパンだと思うんですけどね。
パン屋さんにタンドール窯を入れて作ったら流行るだろうな〜
でも冷めたら不味いか・・・


ということでこちらのダルバートは他のネパール料理屋さんにあるダルバートとはちょっと違いますが、味のレベルが高いので満足すると思います。
次回はロティーを食べてみたいですね、もし無いならナンをやめて全部ライスにして欲しいです。


ほな、また〜!(^-^)ノ~~

「ミルミレ」の店舗情報は→こちら



posted by ピエール at 23:20| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ネパール料理・再訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あら!
まさに今日ここに行ってきたばかりですよ!
夜はなんとドーサまであってビックリでしたが・・・(笑)
カレーは結構好みでした!!
Posted by ropefish at 2010年12月08日 23:54
>ropefishさん
うおっ!それはすごい偶然ですね。
僕もまだドーサは食べてないです。

シーモモとかグリーンコロッケ?はかなり好みでした。
チベット料理はどうもハズレが多そうです。
Posted by ピエール at 2010年12月09日 00:29
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