( ゚∀゚)ノ 国籍不明料理やで〜!
住所:東京都豊島区池袋2-63-6 パレスガーデンミラノ
電話:03-3988-3181 定休日:無休
営業時間 11:00〜15:00 17:00〜22:00
以前モンゴル料理のお店があったところに2010年の春頃だったろうか、ウイグル料理のお店ができたと情報が入った。
何でモンゴル料理のお店があったとか覚えているかというと、実はここのお店の上にパキスタン料理のマルハバがあるのだ。
池袋や高田馬場はホントにどんな料理でもありますね。
いずれはブラジル料理やペルー料理、フィンランド料理とかスロバキア料理とか、あるのかないのかわからない郷土料理を出すお店ができるんでしょうね。
「砂肝(300円)」
何でこれを注文したのかわからないが、なんとなく注文してみた。
メニューにも砂肝としか書いてなかったので、砂肝をどのように料理するものなのか全くわからずに頼んだ。
出てきたものを見てみると焼いたり炒めたりしているわけではなさそうだ。
どうやら塩茹でしただけっぽい料理です。
焼鳥屋さんで出てくる砂肝のようにコリコリした食感は無い。
全体的に柔らかいお肉、ですね。
「二色キャベツ炒め(540円)」
「何野菜炒めみたいですね」と言いたくなる料理だが、「2色のキャベツ炒め」だから野菜炒めに違いない。
これがウイグル料理かと言われるとよくわからないのだが、日本の定食屋さんで出てきてもおかしく無い味付け。
ビジュアルだけ考えると日本の定食屋で出したら「オシャレな定食屋さんやね〜」と言われるかもしれない。
世の中、見た目が大切です!
「ウイグル冷麺・小(400円)」
こちらのお店にはラグメンもあるので注文したかったが、今回は何となく冷麺を頼んでみた。
韓国冷麺のようなツルツルしこしこの麺ではなく、ラーメン麺のような印象です。
アフガニスタン料理のお店でいただいたラグメンはコシのある縮れ麺というイメージなのだが、そちらとは全く違うのかもしれない。
というか、日本では自家製にしない限り手に入らないのかもしれない。
味は日本の「冷やし中華」に似ていますね。
黒酢がポイントになっているのでしょうか、飲んでるうちに止められなくなるスープだ。
「ガンパン・小(500円)」
素朴なあんかけライスといった感じです。
ジャガイモが入っているのが新鮮ですが、スパイスが効いてるわけではないのでアルゴビをイメージしてはいけない!
ラム肉も臭みがなく柔らかいので食べやすいですね。
素朴ですが味わい深い、家族で安心して食べに行けるような料理です。
「サムサ(ウイグル式パイ)1個200円」
2個からしか注文できないので、お一人様でも2個頼みましょう。
味は予想通りというか名前の通りでパイの中に肉が詰まってます。
どっちかって言うと前菜かな。
カレーを付けて食べたくなるのがカレー好きの困ったところだ・・・
店員さんは昼は他の仕事をしながらこちらのお店をやってるそうなので、もしかしたらランチタイムはやってないかもしれませんね。
ホールの方が1日交代でやってるとのこと。
日本にウイグルの方がどれくらいいらっしゃるのかわかりませんが、この日は満員でした。
ウイグル人っぽい人?もいれば日本人のお客さんもいますし、カレーブロガーもいます。
なんだか不思議な空間でした。
基本はラム肉中心のメニューですが、野菜メニューや麺メニューも充実しているので、非常に使い勝手のよい店じゃないかと思います。
ソフトバンクの電波は届きませんが、料理の値段もかなり良心的ですので再訪したいです!
ほな、また〜!(^-^)ノ~~
ウイグル料理 ローラン (西アジア料理 / 池袋駅、北池袋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
そういえば吉祥寺にも北欧料理のお店がありました。
国籍は不明ですが・・・