( ゚∀゚)ノ 酒の持ち込みOKやで〜!
住所:東京都豊島区西池袋1-26-5東山ビル2F
電話:03-3980-7057
営業時間 18:00〜24:00
「月の砂漠〜アラビア料理&喫茶店〜」のHPは→こちら
今日は池袋駅からもほど近いアラビア料理のお店にやってきました。
池袋のアラビア料理といえばこちらのお店が有名ですが、こんな駅近にもあったんですね。
アラビア料理を好きな人ってマトンが好きとか、ベリーダンスが好きというイメージがありますが、婚期を逃した女性にも好まれる雰囲気があるようにも感じますが如何でしょうか?(偏見?)
かなり目立たない場所にあるので、普通の人が見つけることは困難でしょうし、女性一人で行くにはかなりの勇気が必要かと思います。
信頼できる男性と一緒に行くか、拉致されること覚悟で行くか、そんな決意を必要とする路地にあります。
ビルの入り口も怪しいですが、お店の入り口も何となくメルヘンチックな怪しさです・・・
ヨルダン出身のオーナーらしく、イスラム教・イスラム文化を感じてもらうためにアルコールメニューはありません。
しかしアルコールの持ち込みが可能となってます。
店内でグラスを借りる場合は一人100円が必要になります。
アルコールの持ち込みが可能だからか、料理の値段はかなり割高です。
4人くらいで行った方が割安かもしれませんね。
「ファラフェル(900円)」
メニューには「アラブのひよこ豆のコロッケ、サンドイッチ」と書かれていますが、どう見てもサンドイッチではありません。
オーナーさんはそれほど堪能ではないらしく、メニューの説明がかなり間違っているそうです。
( ゚∀゚)ノ 注文する前に日本人の店員さんに質問しましょう!
ファラフェルはイスラエル料理のお店やハンバーガー屋さんでも食べたことがありますが、どちらもパンに挟んで食べたので、メニューが間違っているというより提供方法に間違いがあるような気がします。
ピタパンを作るのが面倒なのかな・・・
料理自体は上品なスパイス使いというか、ほのかな香りが漂うコロッケです。
「レンズ豆のスープ(400円)」
豆の原型が無いタイプのスープです。
マトンと一緒に煮込んであるらしく、マトンの出汁?が出ていて美味い。
「ムサガア(1300円)」
メニューには「ナスにひき肉を詰めて、トマトソースで煮込みました」と書かれているが、ナスにひき肉は詰められておらず、代わりにヒヨコ豆が入っている。
正確に記すなら「茄子とヒヨコ豆のトマトソース煮込み」だと思う。
これは濃厚な煮込み料理なので、ご飯に合いそう。
カレーのようにライスにぶっかけて食べてみたい。
「シャミカバブ(1200円)」
メニューには「ひき肉とナッツを小麦胚芽の衣で揚げました」と書かれているが、何処から見ても揚げ物には見えない・・・
強いて言うならば「挽き肉とナッツとクスクスのつくね」かな。
それをヨーグルトソースに入れたような料理・・・
書いててよくわからないが、非常に美味しいつくねですね。
これを先ほどの「ムサガア」に突っ込んでも美味しいように思う。
「クスクス(1300円)」
メニューには「小麦胚芽ごはんの上に野菜とお肉のスープ汁をかけた料理です」とある。
クスクスというと「パスタだけ」というイメージがあるので、料理名を「野菜スープかけクスクス」にした方がいいかもしれない。
クスクスは大好きですが、かかっている野菜スープも美味しいですね。
〆にいただくには丁度いい料理だと思います。
ということで、こちらのお店は料理も美味しいですし、店内の雰囲気も素敵ですが、料理が高いのでお酒を飲まない人にはハードルが高いかもしれませんね。
酒飲みの人は一升瓶でも持ち込めばかなり割安になるかもしれません。
ほな、また〜!(^-^)ノ~~
中は・・・こうなっていたのですね。
もっと妖しげな雰囲気なのかと・・・
雰囲気はけっこういいですよ。
薄暗いので写真は撮りにくいですけど・・・
予約すれば羊1頭丸ごと食べられるみたいです。