2011年05月04日

「2010年・ピエールの何でもベスト10!入門編」

( ゚∀゚)ノ もう2011年やで〜!


<傾向>
2006年からカレーを食べ歩いてきましたが、2009年頃から新しいお店を開拓するよりも、自分好みのお店に再訪することが増えました。
最近は特にその傾向が強くなってきてますね。

傾向と言えば日本人シェフのインド料理店・エスニック料理店も増えましたね。
狙い通りか自然にそうなるのか、日本人好みの味に仕上がっている気がします。

僕自身を振り返ってみても日本人シェフのお店に行くことが非常に多くなりましたし、他のカレー好きの方々を見てもその傾向が強くなっていると感じます。


<革命>
そんな日本人シェフのお店の中でも今年度の革命と言えば「カッチャルバッチャル」「アキンボ」ですね。
アキンボは家から遠いので1回しか行けていませんが、カッチャルバッチャルは近いので何度かお邪魔させていただきました。

カッチャルバッチャルで感じるのは、まだまだこれから進化・発展するだろうという気配です。
今はカレー居酒屋みたいな雰囲気ですが、おそらく雑誌などで取り上げられる日も近いでしょう。
久しぶりにバターチキンとナンを「食べたくさせるお店」でもありました。


<日本人シェフ>
日本人シェフと言って忘れてはならないのは「新・印度料理 たんどーる」「香菜軒」、そして「スパイスカフェ」ですね。

「たんどーる」は家が近いこともあり何度もブログで紹介してますが、おそらく50回くらいは行ってるでしょうね。
一時期はカレーベイダーさんとよく行ってましたが、最近はお互い仕事が忙しくて一人で行く機会が多いです・・・(けっして仲が悪いわけではない)

「香菜軒」は初回の記事がハチャメチャなので、お店の方に申し訳なくて名乗れないままですが、美しさと優しさ、そして美味しさを兼ね備えたお店。
身体を気遣ったメニューも多く、インド料理に興味の無い女性を連れて行っても喜ばれそうな雰囲気。

「スパイスカフェ」も昔からカフェ通・カレー通双方から愛されるお店でしたが、東京スカイツリーの誕生とともに一般の人からも注目を浴びているのではないでしょうか?
スリランカカレーに感動して貸切オフ会も主催させていただきましたが、怒濤の8種類カレーには度肝を抜かれました。


<究極>
度肝を抜かれた究極のカレーと言えば「ナーガルジュナ」ですね。
こちらも初めてお伺いした際にインド風なのか欧風なのか西洋料理なのか、わけがわからず頭が混乱しましたが、あまりに独創的だったので、3日後に再訪しました。

ブログは2回しか書いてませんが、実はこれらの後で頂いたラム料理が絶品すぎて度肝を抜かれました。
スープもエビカレーもタンドリーチキンも何もかも美味しくて、他とは一線を画す独創的インド料理。
(シェフが体調を壊されており、ディナーはお休みのことが多いので注意)


<独創性>
独創的と言えばマレーシア料理の「馬来西亜マレー(マレーシア マレー」とスパイス料理の「タピ」ですね。

マレーはメニュー名を見ても料理のイメージが全く湧きませんが、食べるとスンガイワン市場でイスパハーニな気分になれます。

タピは言うまでもなくスパイス料理のリーサルウェポン、ヒットマン、カミオカンデ、NASA、もんじゅ・・・
何に例えてもピッタリ合いそうな、合わないような。
でも日本人に愛されるスパイス料理の宝庫です。

行きたいけど行けてない「カフェ コルリ(coruri/cafe 家)」も独創的で好きです。
もう夏から行ってないですね。
荻窪のカフェでカレーを出していた頃からのファンですが、そろそろ忘れられてるだろうな〜


店主自体が独創的で忘れられないのが「ビックサー(Big Sur)」ですね。
カレーもサラダも美味いのだが、料理を味わうより店主さんを味わった方が楽しい。
さっと食べて、さっと帰るのは不可能だし勿体無い。
3時間は滞在するつもりで行ってみよう!( ゚∀゚)ノ


<インド人シェフ>
日本人のお店ばっかりやないか!と言われそうですが、インド人シェフのお店も行ってます。
筆頭で挙げるならやはり「コチンニヴァース(COCHIN NIVAS)」でしょう。
こちらのシェフが練馬でお店をやっていた時に初めて食べたカレーに感動して、その週だけで5日も通いましたからね。

季節に適したメニューが入れ替わり立ち替わり登場して飽きさせない配慮も心憎いです。
僕が一番通っているお店であることは間違いない。


季節メニューと言えば「ガラ(GARA)」もいいお店ですね。
こちらも1回しかブログで取り上げておりませんが、2010年度だけで10回は訪問してるでしょうね。
何と言っても海鮮スパイス料理があるのが嬉しいです。

本店の「コート・デュ・サラ(COTE de SARA)」もたしかに絶品ですが、小田原の僻地はいくらなんでも遠すぎます。


東神田の「スーリヤ」も名店でしたね(過去形?)。
お店の人が帰国しちゃったり、今はどうなっているのかわかりませんが、仙人さんプロデュースによるインド料理は感動の連続でした。
是非また日本に戻ってきていただきたいものです。



ということで、後編はネパール料理やその他エスニック料理、東京以外のお店のベスト10を書きたいと思います。
「2010年・ピエールの何でもベスト10!エスニック編」は→こちら

ほな、また〜!(^-^)ノ~~


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