( ゚∀゚)ノ 写真撮影禁止やで〜!
解体作業の仕事を終え、我々が向かったのは変態回転寿司で名高い「あじわい回転寿司 禅(ZEN)」。
よく考えると名前も渋いっすよね!
「禅」と「変態」が対局に位置するように思えるのは我々が悟りを開いてないからで、おそらく禅を極めて悟りを開くと変態に行き着くということを示唆しているのかもしれないですね。
回転寿司とフランス料理というのも素人目にはいまいちピンと来ませんが、飲食業を極めると最終業態が回転寿司とフレンチになるのかもしれないですね。
まさに終末の世にふさわしいお店ではないか!
名前は忘れたがベルギービールだったかな?
グラスを外して飲むのかと思いきや、そのまま木の取っ手を持って飲むようだ。
なぜこういう形になっているのか気になるが、美味しいので気にするのはやめよう・・・
美味しいから2杯飲んだ ヽ(´∀`)ノ
「馬刺し」
刺身といえば馬刺し!
ということで相模湾で採れた馬の刺身をいただくことにした。
良質のプランクトンを食べた馬は綺麗な霜降り肉になります・・・
(;゚д゚)ノ って、なるかー!
(・ω・;)?
(≧∇≦)ノ 松茸とハモの土瓶蒸しや〜!
回転寿司ともフレンチとも違う第三の料理。
大人ですからこういう料理もいただきたいですよね。
ビールと土瓶蒸しは合わないのでしばし料理を堪能。
「伊勢海老のアヒージョ」
スペイン料理にあるアヒージョが伊勢海老で登場!
ニンニクとオリーブオイルで煮込んだ料理だが、伊勢海老で食べるのは初めてだ。
男なら手掴みでワイルドにかぶり付くのもいいが、火傷に注意だぜ!
伊勢海老レベルになるとプリップリなんていう俗な表現は使いたくないですね。
伊勢海老やロブスター、アワビは海の肉です!
クジラはどうなの?とか聞くんじゃねぇよ!(;゚д゚)ノ
「フォアグラ」
なんと驚いたことにフォアグラの下にパイナップルがあるではないか!
これがフレンチのスタンダードかどうかは不明だが、絶対に合わないと俺の脳が悲鳴を上げている。
酢豚のパイナップルやピザのパイナップルなど、パイナップルの存在に怒りにも似た感情を抱いた人もいるのではないでしょうか?
しかし!
このフォアグラとパイナップルの相性は抜群!
まさにフォアグラとパイナップルのマリアージュ!
そこにバルサミコ酢が加わって三位一体!
(≧∇≦)ノ 愛の三角関係だ!
「セレブ巻きずし(2800円?)」
普段は工事主任のピエールだが、セレブが一緒だと怖いものなしだ!
ゼネコン社長気分でセレブ寿司を注文。
ビジュアルは豪華絢爛だが注文する人はいるのだろうか?
フォアグラ、雲丹、キャビア、イクラなどが入っており、その上から金粉がまぶされている。
何やら得体の知れない巻き寿司だが、まさに変態回転寿司の面目躍如といったところではないか。
しかし見た目の変態とは裏腹にめっちゃ美味い!
色物扱いされそうな巻き寿司だが、食材同士が全く邪魔しない。
ヽ(´∀`)ノ 食材の美しき乱交や〜!
ちなみにワンランク下に「メタボ巻きずし」というものもあるが、こちらはキャビアや金粉などが無く、雲丹のグレードも下がるようだ。
兎にも角にも恐ろしいフレンチ回転寿司だが、東京からでも行く価値は十分にある。
昼は訪問したことがないが、夜は18時を過ぎたあたりからどんどん混んでくる。
回転寿司という業態上予約は取れないが、年中無休で11:00〜22:00までの通し営業なので17時頃に行けば席は取れると思う。

食べることだけに専念しましょう!
ほな、また〜!(^-^)ノ~~
「あじわい回転寿司 禅(ZEN)」の店舗情報は→こちら