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住所:新宿区箪笥町25 野吾ビル2F
地図:詳細 普通 広域
電話:03-5206-6657
営業時間:10:00〜21:30
定休日:第3土曜日
味:★★★
個性:★★★★
コスト:★★★★
神楽坂の日曜日はなんとも人が多い。日曜日だから定休日にしている
お店も多いのだが、どこから何を目当てに、これほど集まってくるのか?
少なくともカレー目当てでないことは確かだ・・・。
先日「からかうあ」を探すためにウロウロしていた際に、
何軒か他のカレー屋さんを発見しました。
今日のお店もその内の一つです。
予備知識も何もなく入ったのですが、家に帰ってネットで見てみると
神楽坂では有名なカフェらしい。
というか神楽坂って一風変わった、個性的なお店が多いので、
これくらいのカフェは沢山あるのかな?
マクドやドトールでしかコーヒーを飲まない僕にとっては、
ここのお店は十分すぎるほどに個性的です。
そもそも「kiitos」ってなんじゃらほい?と思うのだが、どうやら
「ありがとう」という意味らしい。しかもフィンランド語。
なんでフィンランド語を使ったのかは不明だ!
旺文社や新潮社の本社ビルの近くにあるのですが、なんとも
落ち着いた雰囲気です。
本棚はもちろん、あしらこちらに本が積み上げられています。
常連さんが多そうな雰囲気で、平日なら商談や勉強会にも使えそうです。
でもお客さんの回転率は悪いように思うのだが、大丈夫なのだろうか?
というのも、食事のメニューはコーヒーや紅茶がセットになっていて
900円!しかも夜も900円!
う〜ん、それでも儲かるんですね。恐るべし喫茶店経営!
で、僕は「神楽坂カレー(900円)」を注文。紅茶とのセットにしました。
温泉卵とミニサラダがついてきます。
一階の表に出ている看板には「神楽坂カレー」と書かれているのですが、
店内のメニュー表には「キーマドライカレー」と書かれています。
まあ、どうでもいいことですが・・・・。
写真はドライカレーの上に卵を乗せた状態です。
味はなんとも不思議な感じです。甘いのか辛いのかよくわかりません。
「スパイスの辛さ」が、「甘さ」と混ざってマイルドになるというより、
「辛い!」と思いつつも同時に「甘い!」と感じてしまう。不思議な
感覚にさせてくれます。
でも卵を潰して混ぜると、完全にマイルドなお味になります・・・。
量はそれほど多くないですが、日本米をもっちりと炊き上げているので
噛み応えがあり、お腹いっぱい、満足です。
最後に紅茶を飲みながら新聞を読んでいたのですが、みんなお話したり
本を読んでいるので、新聞を読んでいると、若干の違和感を感じます。
「東京カレー巡り」が終わったら「神楽坂グルメ巡り」でもしようかな!
資金はカレー巡りの10倍くらいかかりそうだけど・・・。
それと、当茶房は回転は恐ろしく悪くて、儲かるということはありません。念のため。またのご来店を。
いつもインド人のインドカレーを食べているので、
非常に新鮮でした。チャツネが入ってるんですね!
それにしても子供の頃から作っておられたとは驚きです。
近くに勤務している友人に「夜も安くて、美味しいお店」が
あるって紹介しておきました。
本が好きな友人なので、お店の回転率を悪くするかも
知れませんが、ご了承ください・・・。
ヾ(´д`)ノ゜