2007年05月20日

「DARVISH(ダルヴィッシュ)」(幡ヶ谷)

_rbVEVVJouJ[.jpg「DARVISH(ダルヴィッシュ)」(幡ヶ谷)
2007年5月19日(土)
住所: 渋谷区幡ヶ谷2-13-4
地図: 詳細 普通 広域
電話: 03-3373-1373
定休: 火曜日
平日: 11:30〜15:00 17:00〜22:00

味:★★★
個性:★★★
コスト:★★★★



今日は「カフェエルリック」でカレーを食べた後、しばらく考え事をしながら、
ぶらぶらと幡ヶ谷駅に帰っていたのですが、北口に着いてびっくり!

えっ!こんなところにインド・カレー屋があるやん!
そうなんです、地下鉄の出入口にあったので気付かなかったのですが、
正真正銘のカレー屋さんです。灯台下暗しです。

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しかも名前が「ダルヴィッシュ」です。
5年位前なら何とも思わなかったでしょうが、昨今、日本でダルヴィッシュといえば、
イランから来た日本ハムのピッチャーが有名です。
それにちなんで冗談で付けた名前かと思いきや、なんでも経営者の
イラン人の名前だそうです(「◆毎日カレー◆と★タイ料理★」より)。

そう言えば、インド人らしからぬメソポタミア文明展で見た彫刻のような顔をした人がいました。

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で、肝心のカレーですが、とにかく安い!!
ほとんどが700円台。しかもナンかライスがセットです。

スタンド系のカレー屋さんなので、細長くて非常に狭いのですが、
10人くらいは座れます。ちなみに高田馬場の「ロイヤルカリー」よりは広い。

僕が頼んだのは「シシカバブ・カリー(720円)」です。
名前のとおりカレーにシシカバブが入っています。非常に合理的な
カレーだと思います。
なんでも「どんぶり」にしてしまう日本人好みです。カレーとライスを
一緒にして「カレーライス」にしてしまった日本人的発想です。

普段ならシシカバブは注文しないのですが、この日本人的メニューに
引かれて注文してしまいました。

_rbVEJ.jpg

出てきたカレーはかなり濃厚でした。直前に食べたカフェエルリックの
カレーが上品というか、濃厚でもなく淡白でもないちょうどいい味付けだったので
ダルヴィッシュの味がかなり濃厚に感じました。

とは言っても、けっして不味いわけではありません。嫌にならない濃厚さです。
でも辛くないのにこの濃厚感は薄味の好きな人には堪えられないかもしれない。
それと「ナン」よりも「ライス」のほうが相性がいいかも知れない

なにはともあれ、この価格でカレーを出してくれるのは非常に嬉しいことです。

牛丼なみにカレーが安くなることを祈ってやみません・・・。
posted by ピエール at 00:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 渋谷区(幡ヶ谷・笹塚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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