HP:http://www.chayu.net/
HP:http://www.jp-greentea.co.jp/index.html
住所:渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
新宿高島屋 6F
携帯地図:詳細 普通 広域
電話:03-5361-1380
営業時間:10:00〜19:30
定休日:高島屋の定休日
味:★★★★
個性:★★★★
コスト:★★★
サザンテラスの「みやざき館KONNE」で地鶏カレーを食べた後に
ここ高島屋へやってきました。
中国茶のカフェだそうですが、中国茶には造詣の浅い僕にとっては
お茶がいっぱいあるだけのカフェにしか思えません。
なんでも昔の高島屋時代はALAN CHANという香港の有名デザイナーの
設計で「ALAN CHAN TEAROOM Cha Yu」という名前だったそうですが
現在は。「CHINA TEA SALON 茶語」になってます。
ホームページを拝見すると「茶語」という言葉に「お茶を媒介として
自由に語り合う」という意味を込めて店名にしたそうです。
でも僕は一人で話す人もいません・・・。
中国に「茶語」という言葉があるのでしょうか?知り合いの中国人にでも聞いて下さい。
私にはわかりません。
とりあえず店内に入るのも勇気が要ります(男一人だと)。
外から店内の様子が全く見えません。女性たちのおしゃべりの声だけが
聞こえてくるので、それが余計に入りづらくしてます。
ちなみに入口には中国茶葉や茶器が陳列してあり、そこを通り抜けて
右奥に喫茶スペースがあります。
店内にはやっぱりというか、男一人で来てる人はいません。
まあ、男一人で来るなんて、中国茶ブロガーくらいでしょう。
あ、喫茶ブロガーとかもいるようなので、そういう人達もくるかな。
で、メニューを持って来てくれたのですが、全くわかりません。
お茶が沢山並んでます。お茶、お茶、お茶、流石は中国茶の専門店です。
でも、私が注文したのは当然ながら「龍井茶葉カレー(1260円)」です。
カレーは一種類しかありません。
なんでも「若鶏の胸肉を龍井茶(ロンジンチャ)とココナッツミルクで
煮込んだカレー」だそうです。
要するに水や出汁じゃなくてお茶とココナッツミルクで作ったカレー?ということでしょう!
メニューにもびっくりしたが、注文をとりに来てくれた店員さんが
いいとこのお嬢様のような美しい女性だったので、さらにびっくり!
まさに清楚という言葉がぴったりの女性です。
伊東美咲とはちょっと違うが、透き通るような透明感のある女性です。
こういう人を見ると「美人薄命」なんて言葉は早く死語になって欲しいと
切実に願う心優しきピエ〜ルです。
何か話したかったので、
ピエ〜ル:「カレーに合うお茶ってありますか?」
美しい店員さん:「そうですねぇ、今日はこちらのお茶がセットになって
おりますが・・・」
ピエ〜ル:「じゃあ、それで・・・」
会話終了・・・
「中国茶飲んでると、そんなに綺麗になれるんですか?」
せめて、この一言くらいは言ってみたかった・・・
でもセクハラ・オヤジと思われるんだろうな〜。
さて、美人店員ブログじゃないので本題に戻りますが、カレーソースは
見たことのない色です。黄土色というと汚い感じがするが、これって
絵の具でいうと何色だっけ? 山吹色かな?
そんなような色に茶葉でしょうか、葉っぱが沢山入ってます。
さらに下には鶏肉がたっぷり沈んでいます。
「みやざき館」の「地鶏カレー」よりも沢山チキンが入ってます。
ライスにかけてみた感じはサラッとした東南アジア系のカレーを思わせます。
カレーソースだけ口に含んでみると、ザラっとした舌感があり、
舌にまとわり付く感じです。
辛さはそれほどでもないが、スパイス感のあるしっかりした味わいです。
ほんのり、ちょっとした苦さも感じます(違和感はない)。
でも、こんなカレーは今まで食べたことないです。
インドカレーとは全然違うし、ココナッツミルクを使っているので、
どちらかというとタイカレーに近いかな。
でも風味は全然違うんだよな〜。
ボキャブラリーと知性の足りない僕のコメントより、食べたほうが早いと思います。
食べる価値のあるカレーだということは間違いないっす!
ところでカレーとお茶は合うんだろうか?
ドラフトワンのCMじゃないが、ビールは合うと思う(僕の場合は食前に限る)。
ワインも僕の好みです。ラッシーは言わずもがな!
お茶はというと、合うといえば合うんだろうし、合わないといえば合わない。
今日のお茶は美人店員さんに言われて暗示にかかったのかもしれないが
食後の口中をさっぱりさせてくれて、なかなかいいなぁと思いました。
「美人に勝るオカズ無し!」by じょん・れのん