住所:新宿区大久保1-1-9
新宿フラワーハイムビルB1F
携帯地図:詳細 普通 広域
電話:03-3205-3219
営業時間:
月〜土12:00〜27:00
日・祝12:00〜24:00
定休日:無休
味:★★★☆
コスト:★★
個性:★★★★
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人肌が恋しくなるほど若くはないですが、
今日は一人で食べるのも寂しい気分だったので、
急遽、数人に声をかけました。
最初に反応してくれた暗闇さんと分散して
10人ほど声をかけたのですが、全く反応無し!
唯一dokataさんだけが反応してくれましたが
来るのか来ないのか、散々焦らされた挙句、
時間通りにお見えになりました。
なんじゃそりゃ!
新大久保駅前に3人のオヤジが集結しましたが、
さて、どこに行きましょうか?
風貌から考えると「before風俗」って感じですが
我々は気高いカレーブロガーです。
多少の誘惑には負けません。
で、散々歩き回った挙句(僕の記憶違いのため)に
こちらの「ラムヤイ」に辿り着きました。
入り口に沢山のメニューが写真入りで紹介されています。
「このメニューの数はスゴい!!」という
ブロガーらしい理由と、歩き疲れたという
オヤジらしい理由が程よくブレンドされ入店を決意!
さて地下に降りていって扉を開けると綺麗なタイ人女性が
出迎えてくれます。
リア・ディゾンは言い過ぎだが、アグネス・チャン程度ではある。
って、全然ちゃうやんっ!
それにしても眉毛が太いですね。
バブル期の日本人女性を思い出します。
ということで、さっそくビールで乾杯!
タイのビール「チャーン(630円)」です。
先ず最初に頼んだのはヘルス好きな我々に、
いや、ヘルシーな我々にぴったりなサラダです。
「プラークン(1260円)」海老のスパイシーサラダ。
歯医者さんもお勧めのプラークコントロールみたいな名前ですが
ナメたら大火傷するぜよ!
サラダのくせにパンチの効いた、スパイシーな味です。
パクチーがこれでもか!というくらい入ってます。
パクチー嫌いの人には耐えられない料理です。
幸いにも3人ともパクチーが好きなので美味しく頂けました。
これだけでビールを飲み干してしまったので
「スパイ」というタイの果実酒(発泡性)を頼みました。
見事なワイン色ですね。青色1号、赤色2号、黄色4号が
絶妙にブレンドされているようです。
もちろん香料や保存料(ソルビン酸K)も入ってますよ!
詳しくはビンのラベルをご覧下さい。
お次は「ラープペッ(1800円)」です。
「カトちゃんペッ!(加藤茶)」ではありません。
アヒルのラープです。ラープって何ですか?
ワープなら子供の頃に憧れましたが・・・。
柔らかいアヒルの肉を粉唐辛子、煎り米のパウダーと和えた
料理だそうです。
タイの南部ではアヒルをよく食べるそうです。
「ガーガー」鳴いてうるさいから食っちゃうんですかね。
見た目は何の肉かわかりません。
切り刻んだらアヒルの肉も、ドイツ人のモモ肉も
区別つきませんよね。
けっこう歯応えがありますね。
鶏肉よりもクセがあるような気がするが、
調味料の影響かもしれない。
次は「カオパットラムヤイ(1050円)」です。
こいつぁ〜絶品チャーハンですね!
しっかりした味付け!
ピリリとしたスパイシー感に3人とも大絶賛です!
ビールのお供にどうぞ!
とりあえず見たことの無い料理を!
「クンオプウンセン(1365円)」海老と春雨の土鍋蒸しです。
どこからどう見ても土鍋ではありません。
金物ですね。土鍋で作ってから移しているのでしょうか?
大きな海老が入ってます。
この料理も美味いですね。
甘味と辛味の同居した料理です。
締めは「ゲーンパームー(1260円)」です。
豚肉入り野菜カレーです。
カレーと一緒に食べるものと言えば・・・
「カオニャオ(525円)」(もち米)と
「カノムチン(525円)」(そうめん)です。
「カオニャオってなんかいやらしい響きですね!」
「ニャオニャオしたい気分ですよ(意味不明)」と
暗闇さんが言ったとか想像したとか・・・
そこには「越後の虎」と呼ばれた面影もありません・・・。
それにしても辛〜い!
めっちゃ辛いです。下がピリピリします。
でも辛いのに美味い!美味いけど辛い!
暗闇さんも僕も汗がダラダラです。
「ヒ〜ヒ〜」言いながらも美味しく頂きます。
ビールが甘く感じます。
dokataさんだけは平気な顔して召し上がっておられます。
流石は辛党幹事長です!
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いや〜!「三人寄れば文殊の知恵」じゃないですが、
三人寄れば色々なものが食べられますね。
こちらのお店は値段は若干高めですが、
珍しい料理も食べられて非常にお勧めですね。
タイ料理にめったに行かないから、
珍しく感じるだけかもしれませんが・・・
とにもかくにも突然の呼びかけにもかかわらず
参加してくださいましたdokataさん、暗闇さん、
ありがとうございました。
余談ですがトイレの中に素敵なオブジェがありました。
暗闇指令さんの記事は→こちらです。
「ワンニャン・・・」は、ペットショップだってw
私は気高い「越後の虎」なんだから(笑)
ピエ〜ルさんがなかなかトイレから出て来なかったのは、このオブジェのせいだったんですね。
はともかく、メニューの数・料理のウマさともに、来店者を満足させてくれるお店と思われます。
また行きましょう!
それでは。
そうそう!あの保育園は「ワンニャン保育園」だったんですよね。
てっきり「クンニャン保育園」だと思ってました。
家に帰って写真を見てて気づきました。
クンニャンって何語だよっ!って言われそうです。
記事上げ早いですね!!
こんなオブジェがあったとは。ちゃんと気づくのがピエールさんですね☆
新大久保近辺、面白いですね。また行きましょう!
今後が楽しみです。