( ゚∀゚)ノ なまずヘッド〜!
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ちょいと古い話なのでよく覚えてないが、
我々は高田馬場のビルマ料理(ミャンマー料理)の
お店「ミンガラバー」に集合した。
たしかガソリンの暫定税率問題を話し合う為に
集まったような気がする・・・
まあ、それはそうとしてミャンマーを舞台にした
「ランボー」が楽しみだな。
60歳のスタローンがどんな演技をするのかも見ものであるが、
ミャンマー軍のトップを演じている役者が、
現実では「反軍事勢力のカレン族の代表者」
というのも面白いではないか!
それにしても天然資源を押さえている国が羨ましいな!
おい、福田!なんとかしろ!
ということでミャンマー料理も初めてという人が
いたので「トーフトウ(800円)」から注文。
こちらはヒヨコ豆のトウフの和え物である。
まさに「トウフ=豆腐」ではないか!
豆の甘さが残っていて、かなりの美味!
強いて言うなら「ゴマ豆腐」のような食感。
う〜ん、こいつはめっちゃ美味いやん!σ(。ゝд・)
ヘルシー愛好者の方には次の料理もオススメだ!
ミャンマー料理の定番「ジントウ(700円)」
生姜と豆の和え物である。
ラペットゥ(茶葉と豆の和え物)が東の横綱なら
ジントウは西の横綱である。
これらを食べて不味いと言った人を私は知らない・・・
テッパン料理の一つである!
お次は「バズンシーピャン(1200円)」
これは海老チリのようにも見えるかもしれないが
残念ながら辛くはない!
なぜなら「海老とトマトの煮込み料理」だからだ。
しかし海老好きにはたまらないプリプリ料理であることは
間違いない!
君に後悔は似合わない!
そして次は「サムサトゥ(850円)」だ!
これは分かりやすく言うと「サモサ(サムサ)入りカレー」だ!
インド料理のサモサと同じでジャガイモなど野菜が入った
サモサを豆カレーにぶっこんだものだな。
我々の国の料理に例えるなら「コロッケカレー」だ。
「芋の甘さ」と「豆の甘さ」、そして「カレーの辛さ」
がまさに三位一体である!
辛党諸君には物足りない辛さなので、もし辛くしたいのなら
臆せずに辛くしてくれるよう頼んでみるがよかろう!
下の写真は「ガークージョーナッ(950円)」である!
オヤジにもぶたれたことが無い君にぴったりの料理だ!
ビルマと言えばナマズ、ナマズと言えばビルマ!
というくらいビルマではナマズが食されている。
なんといっても貴重なタンパク源だからな。
これはそのナマズを辛口に丸揚げしたものだ。
ここまでカラッと揚げられればナマズも本望であろう!
我が生涯に一片の悔い無し!
そう叫んだことだろう・・・
そして我々の食事も最後を迎える時がキタ・・・
「カッチェーカイ(900円)」である。
これは辛口に仕上げられた「きし麺」だ!
我々のように「人の和」を重んじる民族にとっては
辛口トークは必要ない!
辛口は料理だけで十分だ!( ゚Д゚)ゴルァ !
最後にこのブログをご覧の大和民族にこの言葉を贈ろう!
苦しいこともあるだろう。
言いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるあろう。
泣きたいこともあるだろう。
・・・・・これをじっと我慢していくのが男の修行だ。
(by 山本五十六)
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やっとメニュー名が分かりましたww。
これで記事に出来ますよ。
すいません、お待たせしました。
たまった記事をどんどんアップします。
スーチーさんの自伝読んだことある?
なかったらオススメするよ。邦題は『ビルマからの手紙』仏蘭西語訳はされてないと思う。(笑)苦手な日本語で頑張って読みましょう♪
ナマズは不思議な食材ですよね。
アジアの愛すべき魚ですね。
スーチーさんの自伝は知りませんでした。
ミャンマー語しか読めないので、実家に帰ったら
買ってみます。